社内向け統合ITサービスプラットフォーム

ITツール、マスターデータ、業務プロセスをひとつの作業画面に統合する社内プラットフォーム。

社内向けソリューションのため、機密保持の観点から内容を抽象化して掲載しています。

課題
端末、クレデンシャル、従業員情報が個別のソリューションに分散している。
解決策
マスターデータの一元化、ロール、API、Microsoft連携を備え、業務部門向けセルフサービスを提供するプラットフォーム。
成果
多数の手作業による個別プロセスに代わる、ひとつの中央作業画面。

導入前の状況

従業員、端末、クレデンシャルに関する情報は、複数のツールやリストに分散していました。関連付けは手作業で行う必要があり、多くの業務がメールや口頭での引き継ぎで進められていました。

課題

マスターデータの一元化がされていなかったため、二重管理、情報の不一致、IT部門と業務部門の間の不要な問い合わせが発生していました。

目標

サイロ化したソリューションと手作業の個別プロセスを減らすこと。一意のマスターデータ、明確なロール、文書化されたインターフェースを備えた中央画面の実現です。

解決策

社内のITプロセス向けに、統合サービスプラットフォームを開発しました。

  • 一意の従業員IDを業務キーとする従業員マスターデータの一元管理
  • 端末およびクレデンシャルの管理
  • ロールと権限の管理
  • 連携システム向けのAPI
  • SSOとMFAを備えたMicrosoft連携
  • 業務部門向けのセルフサービス
  • 技術ドキュメントとインターフェース一覧をプラットフォーム内に直接掲載

成果

マスターデータ、端末、クレデンシャルが一意に紐付けられた中央作業画面が実現しました。業務部門は定義されたタスクを自ら処理し、IT部門はロール、権限、インターフェースを把握し続けられます。

ビジネス上の効果

データの二重管理の削減、責任範囲の明確化、そしてオンボーディング、クレデンシャル、端末などの後続プロセスの基盤となります。

担当範囲

データモデル、ロールモデル、インターフェースを含む、プラットフォームの設計・開発・運用。

技術的な詳細

アーキテクチャ

マスターデータ、端末、クレデンシャルのための中央データベースを持つWebアプリケーション。連携システムは文書化されたAPIを介して通信し、サインインと権限はMicrosoft ID(SSO、MFA)とプラットフォーム内のロールモデルで制御されます。

  1. ユーザー(IT / 業務部門)
  2. サービスプラットフォーム(SSO、MFA、ロール)
  3. 中央マスターデータ
  4. API
  5. Microsoft 365・端末・クレデンシャル
社内のシステム名を伏せた抽象的な構成図です。

使用技術

連携、API、認証

IDとサインインのためのMicrosoft連携(Microsoft Entra ID、Microsoft Graph)、連携ツール向けのREST API、ドキュメントの一部としてのインターフェース一覧。

セキュリティ

企業IDによるSSOとMFA、プラットフォーム内のロールベースの権限、任意に付与された識別子ではなく一意の従業員IDを使用。

技術的なポイント

  • 業務キーとしての一意の従業員ID
  • 業務部門向けセルフサービスを備えたロール・権限モデル
  • プラットフォーム内の文書化されたAPIとインターフェース一覧

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